最近、営業社員の訪問件数が減少傾向にあります。
これはゆゆしき事態です。
最低でも1日10件程度は訪問件数を維持する事をおススメします。
あくまで最低数値です。
月に200訪問程度は軽くやって貰いたいですね。
訪問件数が減少して売上を伸ばした会社は、殆ど記憶にありません。
(勿論成功事例が無いわけではありませんが。)
足で稼ぐといった営業の基本を否定する
安っぽい営業コンサルタントが跳梁跋扈しているのはどうも腑に落ちません。
彼らは一体何を根拠にその様な主張をしているのでしょうか?
主張その1
有効面談でなければ意味が無い。
キチンとアポイントを取って訪問しなさいという話です。
これ自体は間違っていませんが、
アポイントが重荷になってしまう営業社員もいます。
アポイントを取る意味がある顧客に対してはアポイントを取るべきでしょうが、
そうでない場合はアポに拘るべきではないですね。
主張その2
ソリューション営業が求められている。
まったくの出鱈目です。
ソリューション営業をそもそもお客様が求めていません。
問題があれば、ネットを検索して解決策を求める時代です。
質問に応えうる知識と経験こそがお客様が求めているものです。
ソリューション営業などという言葉は3年前に既に死滅していると思っています。
主張その3
営業効率が悪い。
確かにその通りです。
では逆にアポイントを取ると効率が良くなるのでしょうか?
そんな事は決してありません。
なぜなら、営業効率を意識して営業活動をしている営業社員はごく一部です。
出来る営業社員はそもそも指示されなくてもやっています。
大切なのは、その他大多数の営業社員への指導であり、営業方針の徹底です。
全社員に分かりやすく徹底できる営業方針こそが最も大事なのです。
営業効率を上げろ!
ソリューション営業だ!
有効面談件数を増やせ!
などと言っても、言葉の意味を理解・咀嚼して実践出来る営業社員は一握りです。
大事なのはミドル層やその下の階層の営業社員の底上げです。
トップセールスにテコ入れした所で伸びしろは限られています。
なぜなら彼らは既に上記の内容は実践しているからです。
大事なのは、
大多数の営業社員にとって分かりやすく・コミット出来うる営業方針です。
そして、それを行う事で営業成果の向上が期待できる明確な営業指示です。
このあたりを勘違いコンサルタントに触発されて
間違った解釈のまま営業指導している会社は黄色信号です。
上記内容を声高に言っているコンサルタントはすぐに解任しましょう。
ちょっと過激になりましたのでこの辺で今日はキーボードを置きます。